米国時間2026年9月30日、ヒューストンのダイキン・パークでホワイトソックスがアストロズに7対3で勝ち、前日29日の6対3に続く2連勝でワイルドカードシリーズ2勝0敗とした。アストロズはこのラウンドで敗退し、ホワイトソックスが次の地区シリーズ(ALDS)へ進出する。日本時間では10月1日の試合である。
勝ちを決めたのは6回表、チェイス・マイドロスの左翼3ラン。飛距離は118.9メートル、打球速度は164.2キロメートル毎時だった。
この一打はポストシーズンでの初本塁打である。レギュラーシーズンの16本とは別に数える。走者はルイスアンヘル・アクーニャとトリスタン・ピーターズ。投球はスライダー、球速140.8キロメートル毎時。打ち出した角度は32度。データはMLB公式Statsを独自に集計した(2026年10月1日現在)。
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ワイルドカード第2戦7対3——マイドロス6回118.9mの3ラン
6回表のマイドロス3ランが、7対3の差を決定的に広げた一打だった。同試合の本塁打は合計4本。ホワイトソックス側の得点7のうち、本塁打由来は4点(うち3点がマイドロス)である。
本塁打4本の飛距離・打球速度——アストロズ3本はすべてソロ
アストロズの3点は、いずれもソロ本塁打だった。飛距離だけならキャム・スミスの134.1メートルが最長で、マイドロスの118.9メートルは2番目に短い。点が入った数は逆で、走者がいたマイドロスの1本だけが3点になった。
つまりアストロズは長打は出たが一発で追いつけず、ホワイトソックスのリードを崩せなかった。DiamondStatsの整理では、「飛距離順位」と「得点貢献」が一致しない日——スミス134.1mは1点、マイドロス118.9mは3点——が、この試合の勝敗を分けた。
| 球団 | 本塁打 | 本塁打由来の得点 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ホワイトソックス | 4本 | 4点(うち3点がマイドロス) | 残り3点は本塁打以外 |
| アストロズ | 3本 | 3点(すべてソロ) | 最長134.1mも1点 |
| 打者 | 回 | 投球 | 打球速度 | 角度 | 飛距離(メートル) |
|---|---|---|---|---|---|
| ペーニャ | 1回裏 | スライダー 136.6 | 166.7 | 36 | 120.4 |
| キャム・スミス | 2回裏 | シンカー 153.7 | 179.4 | 37 | 134.1 |
| アルトゥーベ | 4回裏 | スライダー 139.2 | 157.7 | 26 | 107.6 |
| マイドロス | 6回表 | スライダー 140.8 | 164.2 | 32 | 118.9 |
ワイルドカード2試合——29日6対3・30日7対3で先制して守り切った
29日は6対3、30日は7対3。どちらもホワイトソックスが先にリードし、アストロズの反撃はソロ本塁打だけだった。
客先2連勝は、ワイルドカードで地区シリーズへ進む条件をそのまま満たした結果だ。30日の敗戦投手はハンター・ブラウン、勝利投手はアンソニー・ケイ。観客は3万6015人、屋根は閉じていて、気温は22.8度。試合時間は3時間5分。
マイドロス——154試合の通算とポストシーズン2試合
マイドロスのレギュラーシーズンは154試合、打率.276、16本塁打、63打点、OPS.765。
ポストシーズンは2試合で7打数4安打、1本塁打、4打点、OPS1.625。チェイス・マイドロスの選手ページにシーズンの通算がある。
地区シリーズ(ALDS)——対戦相手・日程の確認先
ホワイトソックスの次のラウンドはALDS(ベストオブ5)である。ワイルドカードを2勝0敗で終えた時点で進出は確定し、対戦球団と第1戦の日時・球場はリーグのシーディングに沿ってMLB公式が示す。
日本時間換算や各試合のリンク集は、当サイトの2026年のポストシーズンでカード確定後に一覧更新する。ALDSに進んだ直後に知りたいのは「誰と」「いつから」——確定次第、同ページの表で第1戦から追える。
DiamondStats編集部の独自視点!
飛距離の最長はスミスの134.1メートルだった。それでもシリーズを動かしたのは、その次に長い当たりではない。四球で走者が並んだあとの118.9メートルが、1本で3点になった。
地区シリーズに進むのはホワイトソックスであり、ALDSでは「客先2連勝で流れを作った打線」がそのまま試される。マイドロスは2試合OPS1.625——レギュラーOPS.765の約2.1倍——と、短いサンプルながら走者還元の価値が数字に出ている。
次のラウンドで見るのは、マイドロスがまた走者を還す打席に立つか、ソロを追う展開が続くかである。前者が続けば、本塁打本数より得点効率で試合を引っ張るタイプのままALDSに入れる。
シリーズの進出状況は2026年のポストシーズンにまとめてある。





