パドレスの今季は米国時間10月7日、ブルワーズ戦に1-3で敗れて終わりました。先発の柱だった右腕マイケル・キングは、今季32登板で12勝10敗、防御率3.21(10月9日現在)。レギュラーシーズンの最終登板で崩れたあと、ポストシーズンでは3登板で自責点1と立て直しています。DiamondStats(ダイヤモンドスタッツ)は、MLB公式Statsの数字でキングの今季と直近10登板を確かめます。
今季は32登板で12勝10敗 185回を投げて防御率3.21
キングの今季成績は次のとおりです(10月9日現在)。

| 登板 | 勝敗 | セーブ | 防御率 | 投球回 | 奪三振 | WHIP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 32 | 12勝10敗 | 0 | 3.21 | 185.0 | 159 | 1.18 |
32登板で185回。1登板あたりほぼ6回に近い回数を投げ続けた計算になります。パドレスのチーム防御率3.99(10月9日現在)に対し、キングの3.21はそれを下回っており、先発陣の中で失点を抑える役割を果たしていました。
直近10登板は無失点が5回 4連勝のあとドジャース戦で5失点
直近10登板を古い順に並べます(10月9日現在)。
| 日付(米国時間) | 相手 | 投球回 | 被安打 | 失点 | 自責点 | 奪三振 | 四球 | 投球数 | 勝敗 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8月19日 | メッツ | 6.2 | 4 | 2 | 2 | 4 | 2 | 100 | 負け |
| 8月25日 | パイレーツ | 7.0 | 5 | 0 | 0 | 7 | 2 | 98 | 勝敗なし |
| 8月31日 | レッズ | 6.0 | 4 | 0 | 0 | 6 | 3 | 96 | 勝ち |
| 9月6日 | ヤンキース | 6.0 | 4 | 0 | 0 | 3 | 3 | 96 | 勝ち |
| 9月12日 | ジャイアンツ | 7.0 | 5 | 3 | 3 | 4 | 0 | 96 | 勝ち |
| 9月17日 | ロッキーズ | 6.0 | 7 | 2 | 2 | 6 | 2 | 104 | 勝ち |
| 9月22日 | ドジャース | 4.0 | 6 | 5 | 5 | 5 | 2 | 81 | 負け |
| 9月29日 | カブス | 7.0 | 1 | 0 | 0 | 8 | 3 | 97 | 勝ち |
| 10月4日 | ブルワーズ | 5.0 | 3 | 1 | 1 | 6 | 0 | 72 | 勝敗なし |
| 10月6日 | ブルワーズ | 2.0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 40 | 勝敗なし |
10登板のうち無失点が5登板、自責点2以下は8登板です。8月31日のレッズ戦から9月17日のロッキーズ戦まで4連勝。8月25日のパイレーツ戦は7回無失点で勝敗がつかず、9月6日のヤンキース戦は奪三振3でも6回無失点と、三振に頼らず抑えた試合もありました。
崩れたのは9月22日のドジャース戦だけです。4回で被安打6、5失点、81球で降板。これがレギュラーシーズン最後の登板でした。四球0で投げ切ったのは9月12日のジャイアンツ戦と10月4日のブルワーズ戦の2登板です。
ポストシーズンは3登板で自責点1 カブス戦は7回1安打無失点
9月29日のカブス戦から10月6日のブルワーズ戦まで、キングは3登板しました。

| 日付(米国時間) | 相手 | 投球回 | 被安打 | 自責点 | 奪三振 | 四球 | 投球数 | 試合結果 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9月29日 | カブス | 7.0 | 1 | 0 | 8 | 3 | 97 | 8-0 勝ち |
| 10月4日 | ブルワーズ | 5.0 | 3 | 1 | 6 | 0 | 72 | 3-4 負け |
| 10月6日 | ブルワーズ | 2.0 | 1 | 0 | 1 | 2 | 40 | 4-3 勝ち |
9月29日のカブス戦は7回を投げて被安打1、無失点、奪三振8。直近10登板で最も多い三振を奪い、チームは8-0で勝って勝利投手になりました。10月4日のブルワーズ戦は四球0で5回1失点にまとめましたが、チームが3-4で敗れて勝敗はつきませんでした。中1日で迎えた10月6日のブルワーズ戦は救援で2回を投げて被安打1、無失点。この試合は4-3でパドレスが勝ち、勝利投手は松井裕樹でした。
カブス戦でパドレスが連勝した流れは、パドレスがワイルドカードを突破した試合のデータ検証で詳しく書いています。
パドレスは91勝71敗 ブルワーズとの4試合は1勝で終了
パドレスの直近10試合を古い順に並べます(スコアはパドレス-相手、10月9日現在)。
| 日付(米国時間) | 相手 | スコア | 結果 |
|---|---|---|---|
| 9月24日 | ドジャース | 4-2 | 勝ち |
| 9月25日 | ダイヤモンドバックス | 4-11 | 負け |
| 9月26日 | ダイヤモンドバックス | 10-7 | 勝ち |
| 9月27日 | ダイヤモンドバックス | 9-4 | 勝ち |
| 9月29日 | カブス | 8-0 | 勝ち |
| 9月30日 | カブス | 4-1 | 勝ち |
| 10月3日 | ブルワーズ | 2-3 | 負け |
| 10月4日 | ブルワーズ | 3-4 | 負け |
| 10月6日 | ブルワーズ | 4-3 | 勝ち |
| 10月7日 | ブルワーズ | 1-3 | 負け |
パドレスは91勝71敗(勝率.562)で今季を終えました(10月9日現在)。ナショナル・リーグ西地区は2位で首位とのゲーム差9.0、ワイルドカード順位は1位でポストシーズンに進みました。パドレスは直近10試合で6勝4敗、得点49・失点38。今季の得点722・失点681で得失点差は+41です。
ブルワーズとの4試合は、10月6日の4-3の1試合しか勝てませんでした。10月3日は2-3、10月4日は3-4、10月7日は1-3と、負けた3試合はすべて1点差か2点差です。パドレスのチーム打率.244、出塁率.319、長打率.398、本塁打183、盗塁164(10月9日現在)という攻撃陣が、1点を取り切れずに終わった形でした。
DiamondStats編集部の独自視点!
キングの直近10登板で目を引くのは、四球の少なさと試合の作り方です。四球0の登板が2回、四球2以下が7回。パドレスのチーム防御率3.99に対してキングは3.21と、先発陣の中で安定して試合を作る役割を担っていました。
もう1つは、崩れた直後の立て直しです。9月22日のドジャース戦で4回5失点を喫した次の登板が、9月29日のカブス戦の7回1安打無失点、奪三振8でした。直近10登板で最も悪い内容と最も良い内容が、1週間の間に並んでいます。
パドレスの直近10試合は得点49・失点38と、得点の方が多い10試合でした。それでもブルワーズとの4試合は3試合を1点差か2点差で落としています。キングが登板した10月4日は5回1失点で降板し、チームは3-4で負けました。先発が試合を作っても勝ち切れなかった試合が、今季の最後に残りました。
よくある質問
Q. マイケル・キングは2026年にどんな成績でしたか
32登板で12勝10敗、防御率3.21、投球回185.0、奪三振159です(10月9日現在、MLB公式Stats)。
Q. マイケル・キングはポストシーズンでどう投げましたか
9月29日のカブス戦で7回1安打無失点、奪三振8で勝利投手。10月4日のブルワーズ戦は5回1失点で勝敗なし、10月6日のブルワーズ戦は救援で2回無失点でした。
Q. マイケル・キングが直近10登板で崩れた試合はありますか
9月22日のドジャース戦です。4回で被安打6、5失点、81球で降板して負け投手になりました。それ以外の9登板はすべて自責点3以下です。
Q. パドレスの今季成績はどうでしたか
パドレスは91勝71敗、勝率.562です(10月9日現在)。ナショナル・リーグ西地区2位、ワイルドカード順位1位でポストシーズンに進み、10月7日のブルワーズ戦に1-3で敗れて今季を終えました。
まとめ
- マイケル・キングは今季32登板で12勝10敗、防御率3.21、185回で159奪三振(10月9日現在)
- 直近10登板は無失点が5登板、自責点2以下が8登板。崩れたのは9月22日のドジャース戦の4回5失点だけ
- ポストシーズンは3登板で自責点1。9月29日のカブス戦は7回1安打無失点で奪三振8
- パドレスは91勝71敗で今季を終え、ブルワーズとの4試合は10月6日の4-3の1勝にとどまった
パドレスを下したブルワーズの今季の流れは、ブルワーズが最高勝率でパドレスを下した記事でまとめています。別の形で10月を迎えた球団については、アストロズが地区優勝した記事もあわせてどうぞ。
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