最終更新:2026年10月9日 16:00(日本時間)|このページは毎日16時にMLB公式データから自動更新しています。
MLB WARランキング 2026(10月9日 16:00現在(日本時間))
この数字はDiamondStatsが独自に算出したものです。FanGraphs社のfWAR、Baseball Reference社のrWARとは計算方法が異なるため、数値は一致しません。算出方法はページ下部に明記しています。
WAR(Wins Above Replacement)は「控え選手が同じ出場機会を与えられた場合と比べて、何勝ぶん多くチームに貢献したか」を表す指標です。打撃・走塁・守備・守備位置をすべて1つの数字にまとめられるため、ポジションの違う選手同士を比べられます。日本人選手では鈴木誠也 が20位(4.6)、大谷翔平 が50位(3.6)です。
日本人選手のWAR
| 全体順位 | 選手 | WAR | 守備位置 | 打率 | OPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 20位 | 鈴木誠也 | 4.6 | RF | .270 | .841 |
| 50位 | 大谷翔平 | 3.6 | DH | .275 | .889 |
| 80位 | 岡本和真 | 2.9 | 3B | .232 | .762 |
| 97位 | 村上宗隆 | 2.5 | 1B | .207 | .825 |
全体トップ30
| 順位 | 選手 | WAR | 守備位置 | 打撃(得点) | 守備(得点) | OPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ピート・クロウアームストロング | 10.7 | CF | 52 | +23 | .942 |
| 2 | ヨルダン・アルバレス | 7.2 | DH | 67 | +0 | 1.033 |
| 3 | エリー・デラクルーズ | 7.0 | SS | 34 | +5 | .880 |
| 4 | ボビー・ウィット Jr. | 6.7 | SS | 15 | +18 | .800 |
| 5 | ブライス・テューラン | 6.2 | 2B | 23 | +11 | .816 |
| 6 | オットー・ロペス | 6.0 | SS | 14 | +11 | .786 |
| 7 | ガブリエル・モレノ | 5.8 | C | 29 | +0 | .874 |
| 8 | ブランドン・ラウ | 5.7 | 2B | 21 | +11 | .824 |
| 9 | アレックス・ブレグマン | 5.5 | 3B | 23 | +6 | .819 |
| 10 | ドレイク・ボールドウィン | 5.3 | C | 21 | +0 | .817 |
| 11 | マイケル・ハリス II | 5.3 | CF | 17 | +12 | .812 |
| 12 | ケビン・マクゴニグル | 5.3 | SS | 23 | -3 | .806 |
| 13 | ヘラルド・ペルドモ | 5.2 | SS | 10 | +12 | .747 |
| 14 | フニオール・カミネロ | 5.2 | 3B | 35 | -8 | .884 |
| 15 | ミゲール・バルガス | 5.1 | 3B | 27 | -6 | .837 |
| 16 | ハンター・グッドマン | 4.8 | C | 19 | +0 | .839 |
| 17 | ピート・アロンソ | 4.8 | 1B | 37 | +0 | .885 |
| 18 | ランディ・アロザレーナ | 4.8 | LF | 35 | -4 | .865 |
| 19 | フェルナンド・タティス Jr. | 4.7 | RF | 24 | +4 | .828 |
| 20 | 鈴木誠也 | 4.6 | RF | 26 | +5 | .841 |
| 21 | アンディ・パヘス | 4.6 | CF | 17 | +8 | .811 |
| 22 | ジェームズ・ウッド | 4.6 | RF | 35 | -6 | .891 |
| 23 | リアム・ヒックス | 4.6 | C | 16 | +0 | .801 |
| 24 | JJ・ウェザーホルト | 4.4 | 2B | -1 | +19 | .704 |
| 25 | カーター・ジェンセン | 4.4 | C | 12 | +0 | .790 |
| 26 | チェイス・マイドロス | 4.3 | 2B | 11 | +8 | .765 |
| 27 | CJ・エイブラムス | 4.3 | SS | 23 | -13 | .833 |
| 28 | ベン・ライス | 4.3 | DH | 39 | +0 | .897 |
| 29 | ジャクソン・チョウリオ | 4.3 | LF | 21 | +6 | .838 |
| 30 | セダン・ラファエラ | 4.3 | CF | 7 | +15 | .765 |
今季のトップはピート・クロウアームストロング(10.7)です。打撃で+52点、守備で+23点を生み出しており、守備位置はCFです。WARは打撃だけでなく守備と走塁、さらに守備位置の難しさまで含めて1つの数字にまとめるため、打撃成績だけでは見えない貢献が反映されます。
トップ30の中で最も守備で貢献しているのはピート・クロウ=アームストロング(守備+23点)です。守備の得点は「その守備位置の平均的な選手と比べて、何点ぶん失点を防いだか」を表します。打率や本塁打には表れませんが、1年間で20点を防げば約2勝ぶんの価値があり、打者としての成績が平均的でもWARが高くなる要因になります。
WARの特徴は、ポジションの違う選手を横並びで比べられることです。たとえば捕手と指名打者では守備の負担がまったく違います。そのためWARでは、捕手には加点(162試合あたり約12.5点)、指名打者には減点(同約17.5点)を行い、同じ土俵で比較できるように調整しています。指名打者の選手が高いWARを出すには、打撃で他の選手を大きく上回る必要があるということです。
日本人選手のトップは鈴木誠也(全体20位・4.6)です。打撃で+26点、守備で+5点という内訳になっています。
WARの読み方の目安
| WAR | 評価 |
|---|---|
| 8.0以上 | MVP級 |
| 5.0〜8.0 | 球界を代表する選手 |
| 3.0〜5.0 | オールスター級 |
| 2.0〜3.0 | 主力選手として十分 |
| 0〜2.0 | 控え〜準主力 |
算出方法(DiamondStats独自)
WARはMLB公式が発表している指標ではなく、FanGraphs社(fWAR)とBaseball Reference社(rWAR)がそれぞれ独自の計算式で算出しているものです。両社の数字も互いに異なります(同じ選手で1.0以上ずれることがあります)。どちらもデータを外部提供していないため、DiamondStatsではMLB公式の実測値から次の手順で独自に算出しています。
| 要素 | 使ったデータ | 内容 |
|---|---|---|
| 打撃 | MLB公式Stats API | 単打・二塁打・三塁打・本塁打・四球・死球からwOBAを計算し、リーグ平均との差を得点換算(wRAA) |
| 走塁 | MLB公式Stats API | 盗塁+0.2点、盗塁死-0.4点で換算 |
| 守備 | MLB公式Statcast | 「守備で防いだ失点(Fielding Runs Prevented)」の実測値をそのまま使用 |
| 守備位置 | 一般に公開されている補正値 | 捕手+12.5、遊撃+7.5、一塁-12.5、指名打者-17.5などを出場割合で按分 |
| 控え比 | 一般的な代替水準 | 600打席あたり20点を加算 |
| 勝利換算 | — | 合計得点を10で割って勝利数に変換(10点=1勝) |
対象は今季100打席以上の打者です。投手のWARは計算方法が異なるため本ページには含めていません。そのため大谷翔平のように投手としても登板している選手は、打者としての貢献だけで並んでおり、投手分を加えた場合より順位が下になります。
よくある質問
Q. FanGraphsの数字と違うのはなぜですか?
A. WARは統一された公式指標ではなく、算出する会社ごとに守備指標の選び方や補正のかけ方が異なるためです。FanGraphsとBaseball Referenceの数字も互いに異なります。
Q. WARはどのくらいあればすごいのですか?
A. 5.0を超えれば球界を代表する選手、8.0を超えればMVP級とされます。
Q. なぜ守備位置で補正するのですか?
A. 捕手や遊撃手のような難しい守備位置は、同じ打撃成績でも価値が高いためです。逆に一塁手や指名打者は守備の負担が小さいぶん、打撃で上回る必要があります。
打球の速さはMLB打球速度ランキング、球団の優勝争いはMLB全球団マジックナンバー一覧をご覧ください。
10月9日 16:00現在(日本時間) | データ: MLB Stats API・Baseball Savant(いずれもMLB公式)/DiamondStats独自算出





