MENU
  • マジックナンバー
  • ポストシーズン
  • 打球速度ランキング
  • 日本人選手の成績一覧
  • ワイルドカード
  • WARランキング
  • 30球団ガイド
  • ルール・用語解説
  • 大谷翔平 次回登板
  • 最終成績予測
  • コスパランキング
  • 記録カウントダウン
  • 移籍・契約の用語
  • 記事一覧
  • 視聴ガイド(放送・配信)
MLBを、データで深く。全30球団の試合・記録・選手を公式データで独自分析。
ダイヤモンドスタッツ
  • ポストシーズン
  • 放送情報
  • 日本人速報
  • 順位表
  • 個人成績
  • 注目選手
  • ポストシーズン
  • 放送情報
  • 日本人速報
  • 順位表
  • 個人成績
  • 注目選手
ダイヤモンドスタッツ
  • ポストシーズン
  • 放送情報
  • 日本人速報
  • 順位表
  • 個人成績
  • 注目選手
  1. ホーム
  2. データ検証・分析
  3. ア・リーグ サイ・ヤング賞は誰か 防御率・FIP・奪三振で比べる

ア・リーグ サイ・ヤング賞は誰か 防御率・FIP・奪三振で比べる

2026 10/06
データ検証・分析
2026年9月2日2026年10月6日

9月に入ったア・リーグの投手部門は、防御率2点台の投手が5人もひしめく異例の混戦になっている。ダイヤモンドスタッツ調べでは、9月1日時点で防御率・FIP・奪三振のどれを見ても抜け出た1人がいない。同時期に公開したMVPレース記事(WAR・OPS・打点)とは違い、こちらは投手の記録だけを並べて誰が最有力かをデータで見ていく。

レギュラーシーズン最終成績(MLB公式Stats)

この欄はレギュラーシーズン終了時点の数字です。本文の分析は公開時点の数字です。

投手 球団 勝敗 防御率 FIP 投球回 奪三振
キャム・シュリットラー ヤンキース 14勝6敗 1.95 2.56 193.2 239
ディラン・シーズ ブルージェイズ 11勝6敗 2.40 2.56 169.0 239
パーカー・メシック ガーディアンズ 12勝9敗 2.56 3.07 186.1 193
ドリュー・ラスムッセン レイズ 16勝5敗 2.67 2.82 172.0 174
ソニー・グレイ レッドソックス 18勝5敗 2.72 3.47 169.0 149

奪三振の上位: ギャビン・ウィリアムズ(ガーディアンズ) 248個、ディラン・シーズ(ブルージェイズ) 239個、キャム・シュリットラー(ヤンキース) 239個

出典:MLB公式Stats。WAR・FIPはMLB公式Statsの算出値で、ほかの算出元の数字とは異なることがある。

目次

9月1日時点の防御率・FIP・奪三振

MLB公式の成績データの勝敗、防御率、投球回、奪三振と、ファングラフスのFIPをもとに、9月1日時点で規定投球回に達している上位5投手を並べた。規定投球回は、その時点で各球団が消化した試合数と同じイニング数が基準となる。

投手 球団 成績 防御率 FIP 投球回 奪三振
ディラン・シース トロント 9勝5敗 2.33 2.42 150.1 217
カム・シュリットラー ヤンキース 12勝6敗 2.09 2.62 163.2 201
ゲイビン・ウィリアムズ クリーブランド 13勝7敗 3.81 3.57 163.0 217
パーカー・メシック クリーブランド 11勝8敗 2.46 3.05 161.0 161
ドリュー・ラスムッセン タンパベイ 14勝5敗 2.95 2.90 146.1 149

防御率だけならシュリットラーの2.09が最も低いが、奪三振はシースとウィリアムズが217個で並ぶ。FIPで見るとシースが2.42でこのグループの中では最も安定した数字を残している。クリーブランドはウィリアムズとメシックの2人が同時に上位に入っており、球団としての投手陣の厚みも目立つ。

WARも加えると、ファングラフスの9月1日時点のWARではシュリットラーが5.1、シースが5.0で僅差となっている。ファングラフスのWARはFIPを基礎に投手の貢献度を勝利数へ換算するため、投球回の多いシュリットラーと、奪三振・FIPで優位に立つシースの差が小さいことを示す。ただし、WARは算出元によって守備や失点の扱いが異なるため、単独で優劣を決める数字ではない。

このペースで最後まで行くとどうなるか(ダイヤモンドスタッツ調べ)

9月1日時点でトロントは139試合を消化し68勝71敗。ア・リーグ各球団もおおむね同じ試合数を消化しているため、これを基準に最終ペースを計算した。

計算式: 最終ペース = 現在の投球回・奪三振 ×(162 ÷ 9月1日時点の消化試合数139)

投手 投球回ペース 奪三振ペース
シース 175.1回 253個
シュリットラー 190.2回 234個
ウィリアムズ 190.0回 253個
メシック 187.2回 188個
ラスムッセン 170.2回 174個

このペースを保てば防御率・FIPの数値そのものは変わらないが、162試合制におけるシーズン終了時の規定投球回は、各球団の予定試合数と同じ162回になる。シュリットラーとウィリアムズは既に162回を上回り、シースも残り試合で到達する見通しだ。奪三振はシースとウィリアムズが250個台に乗る計算で、ここでも2人の争いが軸になりそうだ。

過去10年のサイ・ヤング受賞投手と比べると

現在の上位陣の数字が歴代の受賞投手と比べてどの水準にあるかを見る。受賞者と勝敗、防御率、奪三振、投球回はMLB公式の成績データおよびベースボール・リファレンスの各年成績を照合した。

年 受賞投手 球団 防御率 奪三振 投球回
2016 ポルセロ ボストン 3.15 172 189.0
2017 クルーバー クリーブランド 2.25 265 203.2
2018 スネル タンパベイ 1.89 221 180.2
2019 バーランダー ヒューストン 2.58 300 223.0
2020 ビーバー クリーブランド 1.63 122 77.1
2021 レイ トロント 2.84 248 193.1
2022 バーランダー ヒューストン 1.75 185 175.0
2023 コール ヤンキース 2.63 222 209.0
2024 スクーバル デトロイト 2.39 228 192.0
2025 スクーバル デトロイト 2.21 241 195.1

シースの現在の防御率2.33はこの10年の受賞ラインと比べても十分に競える数字だが、投球回はまだ150.1回と歴代の受賞投手より少ない。奪三振ペース(253個)は歴代上位に匹敵する水準になる計算だ。

FIPはファングラフスで2020年以降を確認した。ビーバー(2020年)2.06、レイ(2021年)3.68、バーランダー(2022年)2.48、コール(2023年)3.16、スクーバル(2024年)2.49、スクーバル(2025年)2.44。シースの現在のFIP2.42はこの6年で最も低かったビーバーの2.06に次ぐ水準で、直近の受賞投手2人よりも低い。

決着はいつごろつきそうか

9月1日時点でトロントの残り試合は23。先発ローテーションは中5日が基準になるため、シーズン終了(9月27日)までシースやウィリアムズが投げられるのはあと4〜5試合程度とみられる。

防御率はシュリットラー、奪三振はシースとウィリアムズが並び、FIPはシースが最も低いというように指標ごとに首位が割れているのが今のア・リーグの特徴だ。残り試合が1桁に近づく9月中旬から終盤にかけて、1試合の出来・不出来で防御率やFIPの順位が入れ替わる可能性が高く、最終盤までもつれる見通しになる。

まとめ

9月1日時点のア・リーグ投手部門は、防御率・FIP・奪三振のどれを主軸に見るかで最有力候補が変わる混戦になっている。このペースなら奪三振はシースとウィリアムズが250個台に乗る計算で、この2人を軸に残り4〜5試合の投球内容が最終的な評価を左右しそうだ。WARではシュリットラーとシースが僅差にあり、投球回の差と、奪三振・FIPの優位を投票者がどう評価するかも焦点になる。ダイヤモンドスタッツでは今後も各投手の登板ごとに数字を追跡していく。中継を見る際は、登板日程と合わせてこの表の数字を確認してみてほしい。

あわせてナ・リーグ サイ・ヤング賞は誰か 防御率・FIP・奪三振で比べるもご覧ください。

よくある質問

防御率だけでは見えにくい今回の混戦を読むため、数字を比べる際に押さえておきたい点を整理する。

Q. 現時点でア・リーグの防御率トップは誰か

2026年9月1日時点でカム・シュリットラー(ヤンキース)の2.09が最も低い。ただし奪三振やFIPでは別の投手が上回っており、単一の指標だけでは首位を決めにくい状況だ。
ディラン・シース 直近5登板の奪三振と自責点(2026年・MLB公式Statsの実測値)

Q. サイ・ヤング賞はいつ発表されるか

MLBのサイ・ヤング賞は例年、ワールドシリーズ終了後の11月中旬に発表される。2026年シーズンの受賞者も同様の時期に発表される見通しだ。

Q. 防御率とFIPの違いは何か

防御率は自責点を投球回で換算した指標で、味方守備や打球結果の影響も受ける。FIPは投手が直接関与する奪三振、与四球、死球、被本塁打を使い、リーグの防御率水準に合わせる定数を加えて算出する。守備の影響を抑えて投手の責任範囲を評価できる一方、打球管理や走者を残さない能力のすべてを表す指標ではない。

Q. 奪三振の数はサイ・ヤング賞の選考にどれくらい関係するか

奪三振だけで賞が決まるわけではないが、防御率やFIPが近い投手同士を比べる際に、奪三振の多さが評価の差になりやすい。今季のア・リーグでも防御率が僅差の投手が複数おり、奪三振の行方が注目されている。

Q. 規定投球回に届かない投手はサイ・ヤング賞の対象になるか

規定投球回に届かなくてもサイ・ヤング賞の対象にはなる。投票資格に最低投球回の条件はなく、規定投球回は主に防御率などの公式ランキングへ掲載するための基準だ。MLB公式記録規則では、投手の規定投球回を各球団の予定試合数と同じイニング数と定めているため、162試合制では162回となる。打者の首位打者争いにある不足打席を加算する救済規定は、投手の防御率順位には適用されない。

⚾ 試合を観るには: MLB配信サービスの比較・視聴方法はこちら

文:DiamondStats 分析チーム(MLBデータ分析担当)|データ出典:MLB公式Stats(2026年9月時点)

⚾ 続けて見る
📊 最新の順位表ア・リーグ/ナ・リーグ全30球団🔮 プレーオフ進出確率毎日更新。今日の変動をチェック⚾ 選手データ一覧MLB全選手を球団・名前で検索🔥 大谷翔平の最新成績HR・打率・投球データ
📰 最新の記事
ドジャースが3年連続リーグ優勝決定シリーズ進出 2013年以降9度は2位の3倍を検証2026.10.10マイケル・キングが今季12勝10敗防御率3.21で終了 直近10登板の投球内容を検証2026.10.9MLB年俸ランキング2026 上位100人|メジャーリーガーの年俸を日本円でも比較2026.10.9MLB故障者リスト(IL・負傷者リスト)2026 一覧|離脱中の選手と復帰できる最短の日2026.10.9ドジャースが地区シリーズ防御率2.00で3年連続リーグ優勝決定シリーズ進出をデータ検証2026.10.8メジャーリーグ ピッチクロック違反件数 4年間の推移と減少の要因が明らかに2026.10.8
データ検証・分析
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • ナ・リーグMVPは誰か WAR・OPS・打点で見る2026年のレース
  • 1973年メッツと借金首位タイの異常事態を数字で比較

この記事を書いた人

DiamondStats編集部のアバター DiamondStats編集部

DiamondStats編集部は、MLB(メジャーリーグベースボール)を「データ」の視点から深掘りする日本語メディアです。全30球団の試合と選手の成績を対象に、順位表・個人成績・放送情報・用語解説など、MLBを楽しむために必要な情報を発信しています。

記事の数値はMLB公式Statsから取得した内容に基づき、報道記事の転載や要約は行わず、全球団・全選手を対象にした独自集計・分析を継続的に行っています。放送・配信情報についても各社の公式発表を出典に、日々更新しています。

数値・記録は公開時点の公式データに基づいて作成し、誤りに気づいた場合は速やかに該当箇所を修正します。集計方法に起因する重要な訂正がある場合は、記事内にその旨を明記します。特定の球団・選手への偏りを避け、中立的な立場での情報提供を心がけています。

内容に関するお気づきの点は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

📚 記事一覧
記事一覧を見る(過去の記事もすべて) →
MLBポストシーズン2026 ワールドシリーズトーナメント MLBを日本で見る方法 完全ガイド

カテゴリー

  • チーム紹介
  • データ検証・分析
  • 契約・移籍・お金
  • 解説・ガイド
  • 試合速報・まとめ
  • 順位・記録
🔥 週間人気ランキング
MLBポストシーズン2026 トーナメント表と結果|ワールドシリーズまでの組み合わせ・日程1MLBポストシーズン2026 トーナメント表と結果|ワールドシリーズまでの組み合わせ・日程MLBワイルドカード2026|争いの最終結果2MLBワイルドカード2026|争いの最終結果MLBポストシーズン2026 個人成績ランキング|本塁打・打率・打点・奪三振・防御率3MLBポストシーズン2026 個人成績ランキング|本塁打・打率・打点・奪三振・防御率【2026年最新】日本でMLBを見る方法 完全ガイド|SPOTV・Prime Video・NHKほか配信&放送を徹底比較4【2026年最新】日本でMLBを見る方法 完全ガイド|SPOTV・Prime Video・NHKほか配信&放送を徹底比較MLB全球団マジックナンバー一覧 2026|地区優勝の最終結果5MLB全球団マジックナンバー一覧 2026|地区優勝の最終結果

DiamondStats 公式X

  • お問い合わせ
  • 運営者情報
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項

© Diamond Stats.

目次