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2026年MLB日本人選手16名を全員解説【チーム・役割・注目ポイント】

2026 10/06
解説・ガイド
2026年6月26日2026年10月6日

2026年シーズン現在、MLBでプレーする日本人選手は16名にのぼる。大谷翔平という超大物から、新天地に挑む新鋭まで、多士済々のラインナップだ。この記事では全16名のプロフィールと注目ポイントを詳しく解説する。

目次

目次(全16選手)

⚾ ロサンゼルス・ドジャース
大谷 翔平
佐々木 朗希
山本 由伸

⚾ シカゴ・カブス
今永 昇太
鈴木 誠也

⚾ ニューヨーク・メッツ
千賀 滉大

⚾ サンディエゴ・パドレス
ダルビッシュ 有
松井 裕樹

⚾ ボストン・レッドソックス
吉田 正尚

⚾ ロサンゼルス・エンゼルス
菊池 雄星

⚾ トロント・ブルージェイズ
岡本 和真

⚾ シカゴ・ホワイトソックス
村上 宗隆
西田 陸浮

⚾ ヒューストン・アストロズ
今井 達也

⚾ コロラド・ロッキーズ
菅野 智之

⚾ セントルイス・カージナルス
ヌートバー

ロサンゼルス・ドジャース(3名)

日本人選手の最大集積地。投打3名が同一チームに在籍するのはMLB史上でも異例の事態だ。

大谷 翔平(おおたに しょうへい)— 打者兼投手

生年月日:1994年7月5日 出身:岩手県奥州市 身長/体重:193cm / 95kg

北海道日本ハムファイターズで2013〜2017年を過ごし、投手・打者の「二刀流」として開花。2018年にロサンゼルス・エンゼルスへポスティング移籍し、MLB1年目から投打両面で存在感を示した。2021年には投手として9勝・打者として46本塁打・26盗塁を記録し、ア・リーグMVPを満票獲得。翌2022年には史上初めて「投打2部門で規定到達」を達成した。2023年にはさらに飛躍し44本塁打・95打点でMVP。同年のWBCでは侍ジャパンを世界一に導いた。2024年にドジャースと10年7億ドル(約1,050億円)のMLB史上最高額契約を締結。2026年も投打双方でリーグトップレベルの成績を目指す。

プレースタイル:打席では鋭いスイングスピードと広いスタンスから、左中間から右中間まで広角に長打を打てる。投手としては160km/hを超える直球に加え、スプリット・スライダーを軸に三振を量産。唯一無二の「二刀流」で、2つのポジションを同時にこなすことのできる選手は世界中を探しても存在しない。

2026年の注目:ドジャース移籍後初の完全なフルシーズン。本塁打50本超・投手では15勝前後が目標ラインとして語られている。

佐々木 朗希(ささき ろうき)— 先発投手

生年月日:2001年11月3日 出身:岩手県陸前高田市 身長/体重:190cm / 85kg

千葉ロッテマリーンズで2020〜2024年にプレー。2022年4月10日には28年ぶりの完全試合を達成し(史上16人目)、同試合で13者連続奪三振のNPB記録も樹立。翌週も8回途中まで完全試合ペースという驚異的な投球を続けた。「令和の怪物」のニックネームで呼ばれ、NPB在籍中から「大谷の次に来る日本人」と世界的に注目されていた。2024年オフにポスティングを申請し、2025年1月にドジャースと契約。2025年3月19日にMLBデビューを果たした。

プレースタイル:最速164km/hの直球を持ち、NPBでは平均球速も158km/h前後という異次元の数字を叩き出した。縦に急落するフォークボールが決め球で、MLB打者がこの球に対応できるかが最大の焦点。高身長から繰り出す角度のある直球は、MLB打者にとっても驚異となるはずだ。

2026年の注目:MLB2年目のシーズン。大谷・山本と並ぶ「三本柱」がどこまで機能するか、ドジャースの優勝争いを占う重要な鍵を握る。

山本 由伸(やまもと よしのぶ)— 先発投手

生年月日:1998年8月17日 出身:岡山県美作市 身長/体重:178cm / 80kg

オリックス・バファローズで2017〜2023年にプレー。2021〜2023年の3年連続で沢村賞(NPBの最優秀投手賞)を受賞した史上5人目の選手。最終年のNPB成績は16勝6敗・防御率1.21という圧倒的な数字を残した。2024年オフにドジャースと12年3億2500万ドル(当時の投手契約としてMLB史上最高額)を締結。2024年は開幕直後に右肘の炎症で離脱し手術。2025年に復帰し2026年は完全復活が期待されている。

プレースタイル:縦の変化球(フォーク・カーブ)と横の変化球(カットボール・スライダー)を自在に組み合わせる「技巧派エース」。球速は150km/h前後だが、それ以上に制球力と変化球のキレが凄まじい。NPB時のWHIPは0.75前後という信じられない数字で、バット1本分を越えたランナーしか出さない投球術は世界レベルだ。

2026年の注目:手術明けの本格復帰シーズン。怪我前の実力が戻れば、大谷・佐々木との「日本人三本柱」でドジャースは史上最強の先発ローテーションのひとつを形成する。

シカゴ・カブス(2名)

今永 昇太(いまなが しょうた)— 先発投手

生年月日:1993年9月1日 出身:福岡県飯塚市 身長/体重:182cm / 90kg

横浜ベイスターズで2016〜2023年にプレー。2023年シーズン最終盤に24試合連続無失点を達成するなど日本プロ野球でキャリアハイの成績を残し、ポスティングでカブスに移籍。MLB1年目の2024年は15勝3敗・防御率2.91という驚異的な成績を収め、サイ・ヤング賞の投票でも上位にランクイン。ルーキーながらカブスのエースとして君臨した。

プレースタイル:直球の球速は150km/h前後だが、「タイミングを外す」投球術が抜群。投球の各フェーズで微妙にタイミングをズラし、打者の読みを完全に狂わせる。チェンジアップの落ち幅とコマンドは世界トップクラス。小柄(MLBでは)ながらも、左腕から鋭く曲がる変化球が対左右打者ともに有効だ。

2026年の注目:2年目のさらなる飛躍。「1年目で通用することは証明した。2年目以降がMLBでの真価を問われる」という意味でも、継続した活躍ができるかに注目が集まる。

鈴木 誠也(すずき せいや)— 外野手

生年月日:1994年8月18日 出身:東京都葛飾区 身長/体重:181cm / 100kg

広島東洋カープで2012〜2021年にプレー。2016〜2021年の6年間でゴールデングラブ賞4回・ベストナイン4回・首位打者2回を獲得した広島の不動の4番打者。2021年の成績は打率.317・38本塁打・88打点という堂々たる数字で、NPBでのキャリアに有終の美を飾りポスティングへ。2022年にカブスと6年68億円の大型契約を締結した。故障で離脱する期間もあったが、健康なときの打撃力はMLBでも確かな評価を得ている。

プレースタイル:コンパクトかつ強烈なスイングで長打を量産する右打者。打率・本塁打・打点をバランスよく稼ぐことができる「5ツールプレーヤー」で、守備力も高く外野の広範囲をカバーする。特に右方向への打球の鋭さは特筆すべきもので、投手心理を複雑にする打者だ。

2026年の注目:MLB5年目のシーズン。怪我なくシーズンを通じて戦えれば、30本塁打・100打点が射程内という実力者。今永昇太との「カブスのダブル日本人」がどこまで連動できるかも見どころだ。

ニューヨーク・メッツ(1名)

千賀 滉大(せんが こうだい)— 先発投手

生年月日:1993年8月30日 出身:愛知県蒲郡市 身長/体重:188cm / 93kg

福岡ソフトバンクホークスで2012〜2022年にプレー。NPB通算96勝・防御率2.54の実績を誇る球界屈指の右腕エース。2021年東京五輪では日本代表の守護神として活躍し、金メダル獲得に貢献した。2023年にメッツと5年・7500万ドルの大型契約でMLB移籍。1年目は12勝7敗・防御率2.98・169奪三振という立派な成績でメッツのエースとして台頭。ところが2024年は開幕直後に故障で実質的なシーズン喪失。2025〜2026年は完全復活のシーズンとして注目される。

プレースタイル:最大の武器は「お化けフォーク」と呼ばれる急激に落ちるフォークボール。リリース時は直球と見分けがつかないまま垂直方向に急落するため、MLB打者も空振りを連発する。直球は155km/h前後、フォークとのコンビネーションが決まれば打者はほぼ対応不能になる。

2026年の注目:2年間のブランクを経た本格復帰。実力は証明済みだけに、健康な状態でシーズンを過ごせるかどうかがすべての鍵を握る。

サンディエゴ・パドレス(2名)

ダルビッシュ 有(だるびっしゅ ゆう)— 先発投手

生年月日:1986年8月16日 出身:大阪府羽曳野市 身長/体重:196cm / 100kg

北海道日本ハムファイターズで2005〜2011年にプレー後、テキサス・レンジャーズへ渡米。その後ロサンゼルス・ドジャース、シカゴ・カブスを経て2021年にサンディエゴ・パドレスへ移籍。2024年に日米通算200勝を達成したベテランエースとして今なお第一線でプレーを続ける。2022年には16勝を挙げるなど、30代後半になっても衰えぬ実力を示した。日本人プレーヤーとして最も長くMLBで活躍し続けている「先駆者」的存在だ。

プレースタイル:7種類以上の球種を操る「魔球使い」として知られる。直球・ツーシーム・カットボール・スライダー・カーブ・チェンジアップ・スプリットなどを自在に組み合わせ、打者の的を絞らせない。40歳近くなった今でも高いレベルで球を操れるのは、精密なコントロールと頭脳的な投球術のたまものだ。

2026年の注目:MLB15年目のシーズン。若い日本人投手たちのロールモデルとして、そしてパドレスのベテランリーダーとして、チームに経験と安定感をもたらす。

松井 裕樹(まつい ゆうき)— リリーフ投手

生年月日:1995年10月30日 出身:神奈川県横浜市 身長/体重:177cm / 86kg

東北楽天ゴールデンイーグルスで2013〜2023年にプレー。高校時代から話題の左腕として楽天に入団し、若くしてクローザーに転向。2015〜2023年の間に通算217セーブを挙げ、楽天の守護神として活躍した。2024年にポスティングでサンディエゴ・パドレスへ移籍。MLB1年目から左腕リリーバーとしてブルペンの一角を担う。

プレースタイル:左腕から繰り出す140km/h台後半の速球と、鋭く曲がるスライダーのコンビネーションが武器。左打者に対しては特に有効で、「サウスポースペシャリスト」としての価値をMLBでも発揮する。クローザー経験による強い精神力も特長のひとつだ。

2026年の注目:MLB2〜3年目を迎え、ブルペンでの役割拡大を狙う。ダルビッシュとの「パドレス日本人コンビ」も注目だ。

ボストン・レッドソックス(1名)

吉田 正尚(よしだ まさたか)— 指名打者・外野手

生年月日:1993年7月15日 出身:福井県鯖江市 身長/体重:173cm / 93kg

オリックス・バファローズで2016〜2022年にプレー。2021〜2022年のオリックス連覇の中心打者として通算打率.327・出塁率.421という驚異的な数字を残した。「天才打者」の呼び声も高く、ストライクゾーンを4分割してどのコースにも対応できる技術の高さはNPB随一と評された。2023年にボストン・レッドソックスと5年・9000万ドルの契約でMLB移籍。MLB1年目は打率.289・15本塁打・72打点という成績を残した。

プレースタイル:コンパクトで鋭いスイングから弾丸ライナーを放つ「巧打者」タイプ。MLBでは本塁打よりも打率・出塁率での貢献が際立つ。選球眼の良さは世界レベルで、ランナーを積極的に溜める役割を担う。小柄ながらも体の中心で打つ技術は、どの球場でも通用するスタイルだ。

2026年の注目:MLB4年目。フェンウェイパークの独特の形状(グリーンモンスター)を完全に攻略できれば、さらなる成績向上が見込まれる。

ロサンゼルス・エンゼルス(1名)

菊池 雄星(きくち ゆうせい)— 先発投手

生年月日:1991年6月17日 出身:岩手県花巻市 身長/体重:182cm / 90kg

花巻東高校から西武ライオンズへ入団(2009〜2018年)し、NPBを代表する左腕エースとして10年間活躍。2019年にシアトル・マリナーズへポスティング移籍し、MLB初挑戦。2023年にトロント・ブルージェイズに移籍後は13勝を挙げるなどキャリアハイを更新。その後ロサンゼルス・エンゼルスへ。故郷の大先輩・大谷翔平が開拓した日米のパイプを後輩として受け継ぐ存在でもある。

プレースタイル:左腕から繰り出す直球は常時150km/h前後。縦のスライダーとチェンジアップを組み合わせ、左右の打者に対して有効な投球ができる。制球力と試合運びの巧さが持ち味で、先発として長いイニングを投げられる安定感がある。

2026年の注目:MLB8年目のシーズン。エンゼルスの先発ローテーションを任される重責を担いながら、経験豊富な左腕としての実力を発揮できるか。

トロント・ブルージェイズ(1名)

岡本 和真(おかもと かずま)— 一塁手・指名打者

生年月日:1996年6月30日 出身:奈良県五條市 身長/体重:185cm / 100kg

読売ジャイアンツで2016〜2025年にプレー。2018年に背番号を25へ変更し、ジャイアンツの4番打者として定着。2021〜2024年の4年連続30本塁打超えを達成し、NPBを代表するスラッガーへ成長した。通算本塁打は10年間で250本を超えるペース。2026年にトロント・ブルージェイズとの契約でMLBデビュー。日本人野手の中でも最上位クラスの長打力を引っ提げての挑戦だ。

プレースタイル:豪快な右打ちから広角に長打を飛ばせる本格派スラッガー。引っ張り方向(左翼方向)への特大弾だけでなく、逆方向への本塁打も打てるため、投手は一球も甘いボールを投げられない。守備面では一塁手として安定しており、大きな体を生かした守備範囲も評価されている。

2026年の注目:MLB1年目のデビューシーズン。NPBで証明した長打力がMLBでも通用するか。ロジャーズセンターの大きなフィールドをどう攻略するかが注目点だ。

シカゴ・ホワイトソックス(2名)

村上 宗隆(むらかみ むねたか)— 三塁手・指名打者

生年月日:2000年2月2日 出身:熊本県八代市 身長/体重:188cm / 97kg

東京ヤクルトスワローズで2018〜2025年にプレー。2021〜2022年のヤクルト連覇を牽引し、2022年には打率.318・56本塁打・134打点という圧倒的な数字で三冠王を獲得。22歳2か月での三冠王はNPB史上最年少記録だ。2023年WBCでは準決勝のメキシコ戦で9回裏無死から起死回生の逆転サヨナラ2点二塁打を放ち、侍ジャパンの決勝進出を決定づけた「村神様」の一打は日本中が沸いた。2026年にシカゴ・ホワイトソックスとの契約でMLBへ初挑戦。

プレースタイル:左打者ながら引っ張り・流し・センター返しを均等にこなせる技術と、56本塁打を記録した圧倒的なパワーが同居する。高めの速球には特に強く、内角の厳しいボールも体を開かずに力強く打ち返す。NPBでのスイングスピードは150km/h超(一説には世界トップレベル)とも言われる。

2026年の注目:MLB1年目のシーズン。NPBの56本塁打記録がMLBでどう変換されるか。MLB打者のレベルに対する適応力が最大の焦点で、20〜30本塁打を記録できれば大成功といえる。

西田 陸浮(にしだ りくと)— 外野手・指名打者

生年月日:2003年1月21日 出身:愛知県 身長/体重:186cm / 92kg

オリックス・バファローズで2021年にプロ入り後、着実に力をつけた若手打者。高校時代から強打の外野手として注目され、オリックスでは吉田正尚の後継者候補として育成された。村上宗隆とともに同年オフにMLB挑戦を表明し、シカゴ・ホワイトソックスと契約。NPB通算では規定打席未到達ながらも高い潜在能力が評価されてのMLB移籍となった。

プレースタイル:大柄な体格から放つパワーと、年齢の割に成熟した打撃センスが持ち味。吉田正尚が師事したコーチングスタッフに鍛えられた技術は、NPBを代表するレベルに育ちつつある。将来的なポテンシャルは日本の野手MLB挑戦選手の中でも最も高いとの評価もある。

2026年の注目:22〜23歳という若さでのMLBデビュー。まずは中継ぎ的に打席数をこなしながらMLBの速球・変化球に慣れることが最優先。3〜5年後に「真の実力」が開花する可能性を秘めた選手だ。

ヒューストン・アストロズ(1名)

今井 達也(いまい たつや)— 先発投手

生年月日:1997年11月4日 出身:栃木県小山市 身長/体重:187cm / 90kg

埼玉西武ライオンズで2016〜2025年にプレー。高校時代から速球が話題となり、甲子園でも注目された右腕。プロでは2022〜2024年に西武ローテーションの核となり、最多奪三振のタイトルも獲得。安定性に課題があったが、シーズンを通じてローテーションを守れる実力者に成長した。2026年にヒューストン・アストロズへ移籍し、MLB挑戦へ。

プレースタイル:常時155〜158km/hの直球を持ち、縦割れのスライダーが決め球。高身長(187cm)から角度のある直球は、特に右打者の内角を厳しく攻めることができる。スライダーで空振りを奪い、直球で押し込むシンプルかつ力強いスタイルで、MLBの強打者相手にどこまで通用するかが注目だ。

2026年の注目:アストロズはMLBでも屈指の投手育成チームとして知られる。優秀なコーチングスタッフのもと、制球力と変化球のバリエーションを磨くことができれば、大きな飛躍が期待できる。

コロラド・ロッキーズ(1名)

菅野 智之(すがの ともゆき)— 先発投手

生年月日:1989年10月11日 出身:東京都町田市 身長/体重:183cm / 86kg

NPBでは読売ジャイアンツ一筋でプレーし、NPBを代表する技巧派右腕として2017年・2018年に2年連続で沢村賞を受賞。2020年オフにポスティングでのMLB移籍を目指したが交渉がまとまらず読売に残留し、2025年にボルチモア・オリオールズでMLB初挑戦を果たした。2026年はコロラド・ロッキーズと契約を結んだ。36〜37歳というキャリア晩年での挑戦は、日本野球界でも注目を集めている。

プレースタイル:最速150km/h超の直球とカットボール・カーブ・フォークを高い制球力で操る「精密機械」型の投手。球の力よりも制球と打者の心理を読む「頭脳野球」が真骨頂で、ゾーン内への出し入れで凡打を積み重ねるスタイルは年齢を重ねても有効だ。コロラド州デンバーは標高1600mの高地で、本塁打が出やすい球場として有名(クアーズフィールド)。この難条件の中でどう投球を組み立てるかが最大の課題だ。

2026年の注目:キャリア晩年のMLB再挑戦という点で、日本野球ファンの心を打つストーリーがある。10年前に挑めなかったMLBの舞台で、技術と経験で渡り合えるか注目だ。

セントルイス・カージナルス(1名)

ラーズ・ティモシー・ヌートバー — 外野手

生年月日:1997年9月28日 出身:カリフォルニア州エル・セグンド 身長/体重:188cm / 97kg

日本人の母(信子さん)をもつ日米ハーフの外野手。カージナルスに2021年にMLBデビュー後、2022〜2023年にかけてレギュラーとして地位を確立。2023年WBCでは母親の出身国・日本の侍ジャパンとして出場し、「ペッパーミル」というガッツポーズで日本中を熱狂させた。日本のプロ野球を経験せずに直接MLBに挑んだ選手だが、2026年も日本人の血を引く選手として日本でも絶大な人気を誇る。

プレースタイル:左打者でリードオフタイプ。出塁率の高さとスピードを活かしたプレースタイルが持ち味で、守備範囲の広い外野手としても評価されている。本塁打はさほど多くないが、四球を選ぶ選球眼と打率のバランスが良く、打線の1〜2番として機能する。カージナルスでは中堅手またはコーナー外野手として起用される。

2026年の注目:WBCで「ペッパーミルの人」として日本でも国民的知名度を得た。カージナルスでの成績を通じて日米の野球ファンを繋ぐ架け橋的存在として、今後のキャリアにも注目が集まる。

まとめ

2026年のMLBは「日本人選手を追うだけで十分楽しめる」シーズンだ。投手9名・野手7名という豪華な顔ぶれで、どのチームの試合を見ても日本人選手の活躍が期待できる。ダイヤモンドスタッツの日本人選手成績ページでは16名の成績をリアルタイムに近い形で確認できる。ぜひブックマークして毎試合後にチェックしてほしい。

まだまだ、こんなデータがある。
気になったら次はこれ。日本人選手の記録も、データの読み方も、まだまだ続きます。
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DiamondStats編集部は、MLB(メジャーリーグベースボール)を「データ」の視点から深掘りする日本語メディアです。全30球団の試合と選手の成績を対象に、順位表・個人成績・放送情報・用語解説など、MLBを楽しむために必要な情報を発信しています。

記事の数値はMLB公式Statsから取得した内容に基づき、報道記事の転載や要約は行わず、全球団・全選手を対象にした独自集計・分析を継続的に行っています。放送・配信情報についても各社の公式発表を出典に、日々更新しています。

数値・記録は公開時点の公式データに基づいて作成し、誤りに気づいた場合は速やかに該当箇所を修正します。集計方法に起因する重要な訂正がある場合は、記事内にその旨を明記します。特定の球団・選手への偏りを避け、中立的な立場での情報提供を心がけています。

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