ブルワーズは米国時間10月26日(日本時間27日)、敵地トロピカーナ・フィールドで行われたワールドシリーズ第3戦でレイズに10-1で勝ち、3勝0敗としました。球団初のワールドシリーズ制覇まで、あと1勝です。
DiamondStats(ダイヤモンドスタッツ)でポストシーズン11試合を公式データで集計すると、ブルワーズは10勝1敗です。しかもシリーズが進むごとに、1試合あたりの得点が増えています。
第3戦は16安打10得点 先発ガッサーは6回1安打
第3戦のブルワーズは16安打で10点を取りました。本塁打は0本で、つないで点を重ねています。
| 選手 | 打数 | 安打 | 打点 |
|---|---|---|---|
| ジャクソン・チョウリオ | 5 | 4 | 1 |
| ウィリアム・コントレラス | 5 | 3 | 1 |
| ブライス・トゥラング | 5 | 3 | 2 |
| クリスチャン・イエリッチ | 3 | 2 | 1 |
| クーパー・プラット | 5 | 1 | 2 |
投手では、先発のロバート・ガッサーが6回を1安打無失点、3奪三振。そのあとアントニオ・センザテラが2回無失点、ブランドン・ウッドラフが1回1失点で投げ終えました。
レイズの先発は、ブルワーズから移ったフレディ・ペラルタでした。4回2/3で7安打5失点です。古巣との対戦の前の話は、フレディ・ペラルタが古巣の歓迎に感動にまとめています。
ポストシーズン10勝1敗 シリーズが進むほど点が増えた
10月26日現在、ブルワーズのポストシーズンの成績をシリーズごとに分けて比べました(DiamondStats独自集計)。
| シリーズ | 相手 | 勝敗 | 得点 | 失点 | 1試合の得点 | 1試合の失点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 地区シリーズ | パドレス | 3勝1敗 | 13 | 10 | 3.25 | 2.50 |
| リーグ優勝決定シリーズ | ドジャース | 4勝0敗 | 21 | 11 | 5.25 | 2.75 |
| ワールドシリーズ | レイズ | 3勝0敗 | 18 | 7 | 6.00 | 2.33 |
| 合計 | ― | 10勝1敗 | 52 | 28 | 4.73 | 2.55 |

1試合の得点は3.25→5.25→6.00と上がっています。失点は2点台のままです。
レギュラーシーズンの103勝59敗(832得点・618失点)は、1試合あたり5.14得点・3.81失点でした。打線はシーズン並みに戻り、失点はシーズンより1試合あたり約1.3点少ないのが今のブルワーズです。103勝の中身はブルワーズが103勝でワールドシリーズへで見ています。

ワールドシリーズ3試合の打撃と投球を比べる
ワールドシリーズ3試合の両チームの数字を並べました(10月26日現在・MLB公式Stats)。
| 項目 | ブルワーズ | レイズ |
|---|---|---|
| 得点 | 18 | 7 |
| 打率 | .327 | .187 |
| 出塁率 | .400 | .237 |
| OPS | .830 | .501 |
| 本塁打 | 1 | 1 |
| 防御率 | 2.00 | 6.48 |
| WHIP | 0.81 | 1.88 |
| 奪三振 | 24 | 18 |
本塁打はどちらも1本です。差を生んでいるのは長打ではなく、出塁率.400対.237の差です。ブルワーズは塁に出る数でレイズを大きく上回っています。
ポストシーズン11試合の投手陣は、防御率2.02、WHIP0.99、被打率.184。98イニングで89個の三振を取りました。
接戦の勝ち方 1点差試合は5勝1敗
11試合のうち、1点差の試合は6試合ありました。
| 試合 | スコア | 結果 |
|---|---|---|
| 地区シリーズ第1戦 | 3-2 | 勝ち |
| 地区シリーズ第2戦 | 4-3 | 勝ち |
| 地区シリーズ第3戦 | 3-4 | 負け |
| リーグ優勝決定シリーズ第1戦 | 2-1 | 勝ち |
| ワールドシリーズ第1戦 | 3-2 | 勝ち |
| ワールドシリーズ第2戦 | 5-4 | 勝ち |
1点差は5勝1敗です。ただ、ワールドシリーズ第1・2戦が1点差だったのに対し、第3戦は9点差で勝ちました。接戦で勝ってきたチームが、ここで大差でも勝てることを見せています。
3勝0敗からの突破率と残りの日程
報道では、7回戦制のシリーズで3勝0敗としたチームは43回中42回シリーズを制しています。第4戦から先の日程は次のとおりです。
| 試合 | 米国の日付 | 球場 |
|---|---|---|
| 第4戦 | 10月27日 | トロピカーナ・フィールド |
| 第5戦 | 10月28日 | トロピカーナ・フィールド |
| 第6戦 | 10月30日 | アメリカン・ファミリー・フィールド |
| 第7戦 | 10月31日 | アメリカン・ファミリー・フィールド |
ブルワーズのワールドシリーズ出場は1982年以来です。その年はカージナルスに敗れていて、まだ世界一になったことはありません。第4戦に勝てば、ポストシーズン11勝1敗で初の世界一になります。シリーズ前の見通しはレイズ対ブルワーズのワールドシリーズで比べています。
DiamondStats編集部の独自視点!
ブルワーズの強さは、派手な一発ではありません。ワールドシリーズ3試合の本塁打はたった1本。それでも18点を取りました。
次に見たいのは、レイズの打線が出塁率.237から立て直せるかです。第4戦の最初の3イニングでレイズが塁に出られないと、試合の流れはさらにブルワーズに傾きます。
まとめ
- ブルワーズは米国時間10月26日の第3戦に10-1で勝ち、ワールドシリーズ3勝0敗
- ポストシーズンは10勝1敗、52得点28失点
- 1試合の得点は3.25→5.25→6.00と、シリーズごとに上がっている
- ワールドシリーズの出塁率は.400対.237で、レイズを大きく上回る
- 投手陣のポストシーズン防御率は2.02
ブルワーズの得点力の土台はブルワーズの球団新103勝をピタゴラス勝率で徹底分析でも読めます。
よくある質問
Q. ブルワーズはワールドシリーズで優勝したことがありますか?
ありません。前回出場した1982年はカージナルスに敗れました。2026年に勝てば、球団初の世界一です。
Q. 2026年ワールドシリーズの第3戦の結果は?
米国時間10月26日、ブルワーズがレイズに10-1で勝ち、3勝0敗としました。
Q. ブルワーズの2026年ポストシーズンの成績は?
10月26日現在で10勝1敗です。地区シリーズはパドレスに3勝1敗、リーグ優勝決定シリーズはドジャースに4勝0敗でした。
Q. 第4戦はいつ、どこで行われますか?
米国時間10月27日に、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドで行われます。
データはMLB公式Statsを独自に集計
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