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ブルワーズ アーロン・アシュビー ポストシーズン9登板 許した走者8人 奪三振20

2026 10/29
順位・記録
2026年10月29日

※PRを含みます

日本時間10月28日(現地27日)のワールドシリーズ第4戦で、ブルワーズのアーロン・アシュビーがレイズ打線を2回1/3、無安打無失点に抑えました。これで今季のポストシーズンは9試合18回を投げて失点0です。報道では、リリーフ投手のポストシーズン連続無失点イニングの新記録とされています。

DiamondStats(ダイヤモンドスタッツ)がMLB公式Statsで今季ポストシーズンの全9登板を集計した結論:18回で許した走者は8人(5安打・3四球)、奪三振は20。過去3度のポストシーズン(計9回1/3で自責点8)とはまったく別の投手になっています。

試合はレイズが延長12回にサヨナラで4-3と勝ち、シリーズはブルワーズの3勝1敗です。アシュビーが投げている間は、どちらも点が入りませんでした。

目次

全9登板の内訳|3つのシリーズで失点0

地区シリーズのパドレス戦から始まり、リーグ優勝決定シリーズではドジャース打線、ワールドシリーズではレイズ打線を相手に、失点0が続いています。

アーロン・アシュビーの成績推移(MLB公式Statsの実測値をもとにDiamondStatsが作成)

試合日(現地) シリーズ 相手 投球回 安打 失点 奪三振 球数
10月3日 地区シリーズ第1戦 パドレス 1回2/3 0 0 1 23
10月4日 地区シリーズ第2戦 パドレス 1回 2 0 1 12
10月7日 地区シリーズ第4戦 パドレス 3回 0 0 3 38
10月11日 リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ドジャース 2回 0 0 1 26
10月12日 リーグ優勝決定シリーズ第2戦 ドジャース 1回2/3 0 0 2 21
10月15日 リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース 3回 2 0 3 39
10月23日 ワールドシリーズ第1戦 レイズ 1回2/3 0 0 3 20
10月24日 ワールドシリーズ第2戦 レイズ 1回2/3 1 0 3 28
10月27日 ワールドシリーズ第4戦 レイズ 2回1/3 0 0 3 31

(データはMLB公式Statsを独自に集計・10月28日現在)

9登板のうち6登板は無安打でした。3回を投げた試合も2つあり、1イニングだけの使い方ではありません。9登板の球数は合計238球で、1イニングあたり約13.2球(DiamondStats調べ)です。

相手別に比べる|ワールドシリーズで三振が増えた

相手 登板 投球回 安打 奪三振 失点
パドレス 3 5回2/3 2 5 0
ドジャース 3 6回2/3 2 6 0
レイズ 3 5回2/3 1 9 0

(10月28日現在・DiamondStats独自集計)

レイズ戦の3登板では、17個のアウトのうち9個が三振でした。シリーズが進んでも、相手打線は対応できていません。

レイズ戦の3登板で三振が増えたアシュビーの投球は、ぜひ映像で確かめたいところです。ワールドシリーズの中継は、こちらから探せます。

スカパー!でスポーツ中継を探す

スカパー!(スポーツ中継)

ドジャースは、このリーグ優勝決定シリーズで0勝4敗の敗退でした。シリーズ全体の数字はドジャースが初の0勝4敗 リーグ優勝決定シリーズにまとめています。

過去のポストシーズンと比べる|自責点8から0へ

アシュビーは、これまでのポストシーズンで苦しんできた投手です。

アーロン・アシュビー 直近5登板の奪三振と自責点(2026年・MLB公式Statsの実測値)

年 登板 投球回 自責点 防御率 奪三振
2021年 2 2回2/3 2 6.75 3
2024年 1 0回 2 -.-- 0
2025年 7 6回2/3 4 5.40 7
2026年 9 18回 0 0.00 20

(MLB公式Stats・2026年は10月28日現在)

2025年までの3度のポストシーズンは、合わせて10登板で9回1/3を投げ、自責点8でした。防御率に直すと7.71(DiamondStats調べ)です。今季は、その約2倍のイニングを投げて失点0です。

レギュラーシーズン(75登板・89回1/3・防御率3.12・WHIP1.31)と比べても、今季のポストシーズンのWHIPは0.44と、走者の出し方がまったく違います。

指標 2026年レギュラーシーズン 2026年ポストシーズン
防御率 3.12 0.00
WHIP 1.31 0.44
9イニングあたりの奪三振 11.7 10.0

(10月28日現在・9イニングあたりの奪三振はDiamondStats調べ)

三振の割合はほぼ同じです。変わったのは、安打と四球が減ったことです。

ブルワーズ救援陣の中での位置|投球回が抜けている

投手 登板 投球回 失点 防御率 奪三振 WHIP
アーロン・アシュビー 9 18回 0 0.00 20 0.44
エイブナー・ウリベ 10 11回 3 1.64 11 1.27
DL・ホール 6 8回 0 0.00 4 0.75
トレバー・メギル 7 7回 1 1.29 8 0.86
ジョジョ・ロメロ 6 7回1/3 1 1.23 10 0.55

▶この場面の映像を見るMLB公式サイト(別のタブで開きます)

(2026年ポストシーズン・10月28日現在)

失点0の救援投手はホールもいますが、投球回はアシュビーが2倍以上です。ブルワーズの救援陣は、地区シリーズからずっと厚い層で勝ってきました。救援陣の球速の話はブルワーズ救援陣が6回無失点 速球98.02マイルでも取り上げています。

DiamondStats編集部の独自視点!

アシュビーの18回は、1イニングだけの火消しを積み上げた数字ではありません。3回を投げた試合が2つあり、第4戦も延長に入る前後の大事な場面で2回1/3を任されました。

ブルワーズはあと1勝で世界一です。第5戦(現地10月28日)以降も、同点や1点差の場面では、まずアシュビーの名前が出てくるはずです。連続無失点が19回、20回と伸びるのか。それとも、ここで止まるのか。どちらになっても、ワールドシリーズの結果を左右する数字です。

アシュビーが14回まで自責点0だった時点の記事は、アーロン・アシュビーがポストシーズン14回自責点0です。そこから4回分、記録が伸びています。

まとめ

  • 日本時間10月28日(現地27日)のワールドシリーズ第4戦で2回1/3無失点。今季のポストシーズンは9試合18回で失点0
  • 18回で5安打・3四球・20奪三振。9登板のうち6登板が無安打
  • 2025年までのポストシーズンは9回1/3で自責点8。今季は別の投手のような数字
  • ブルワーズ救援陣の中でも、投球回はいちばん多い

よくある質問

Q. アシュビーは今季のポストシーズンで何イニング無失点ですか?

9試合に投げて18回を失点0です(10月28日現在・MLB公式Stats)。

Q. アシュビーの今季ポストシーズンの奪三振はいくつですか?

18回で20個です。ワールドシリーズのレイズ戦3登板だけで9個を奪っています。

Q. 過去のポストシーズンのアシュビーの成績は?

2021年・2024年・2025年の3度で、合わせて10登板、9回1/3、自責点8でした。

Q. ワールドシリーズ第4戦はどちらが勝ちましたか?

レイズが延長12回にサヨナラで4-3と勝ちました。シリーズはブルワーズの3勝1敗です(10月28日現在)。

Q. アシュビーのレギュラーシーズンの成績は?

2026年は75登板で89回1/3、防御率3.12、116奪三振、13勝3敗でした。

ワールドシリーズの続きは、試合が終わるたびにDiamondStatsで数字を更新していきます。ブルワーズ打線の数字はブルワーズの出塁率.347が2025年ドジャースもあわせてどうぞ。

⚾ 試合を観るには: MLB配信サービスの比較・視聴方法はこちら

文:DiamondStats 分析チーム(MLBデータ分析担当)|データ出典:MLB公式Stats(2026年10月時点)


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記事の数値はMLB公式Statsから取得した内容に基づき、報道記事の転載や要約は行わず、全球団・全選手を対象にした独自集計・分析を継続的に行っています。放送・配信情報についても各社の公式発表を出典に、日々更新しています。

数値・記録は公開時点の公式データに基づいて作成し、誤りに気づいた場合は速やかに該当箇所を修正します。集計方法に起因する重要な訂正がある場合は、記事内にその旨を明記します。特定の球団・選手への偏りを避け、中立的な立場での情報提供を心がけています。

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